巨人紅白戦 身長2mドラ5秋広が躍動!松原、大江、桜井らも存在感
「巨人紅白戦、白組-紅組」(8日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
若手主体で今キャンプ初の紅白戦が行われた。昨季1軍で経験を積んだ松原、大江が存在感を示したほか、ドラフト5位の秋広(二松学舎大付)が2安打&盗塁を決め、アピールに成功した。
秋広は今年チーム初の実戦となる紅白戦に紅組の「6番・三塁」で先発。四回にプロ“初安打”を放つと、七回には再び中前打。さらに盗塁も決め、好機を演出した。
身長2メートルの大型選手で、高校時代に投げては最速144キロ、打っては高校通算23本塁打の二刀流として注目されていた。プロでは野手で勝負する高卒ルーキーが、原監督ら1軍の首脳陣も見守る中で上々のスタートを切った。
松原も初回に二塁打を放つなど、左投手から2安打。大江も1回をピシャリ、桜井も2回無失点と好投した。