ヤクルト小川が志願 古田“捕手”とのバッテリーで48球

 ブルペン後に古田臨時コーチと議論を重ねる小川
 バッテリーを組んだ小川と古田“捕手”
 小川のブルペンを受けた古田“捕手”
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 「ヤクルト春季キャンプ」(9日、浦添)

 ヤクルトの古田“捕手”が2度目の登場だ。

 第3クール初日となったこの日はエース・小川から捕手役を志願され、古田“捕手”がブルペン入り。48球を受け、約25分間の青空教室で直接指導を行った。

 助言は、どのカウントで持ち球の変化球を投げたらどうなるかなど、より実戦的な内容にも及んだという。エースとしてフル回転が期待される今季。小川は「今シーズンは知識をプレーに生かしていきたい」と話し、貪欲に古田塾を活用していく。

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