DeNA・三浦大輔監督 実戦想定のバント練習に納得

 「DeNA春季キャンプ」(9日、宜野湾)

 得点力アップに向け、実戦を想定してバント練習を行った。

 昨季まで5年連続リーグ最小の犠打数。三浦監督は「得点力をどうしたらあげれるか」。今キャンプでは打撃練習の時間を多く取る場面が見られるが「ランナーを進めることもポイントになる」と話した。

 大貫、平良などが投手を務め、内野守備、走者をも配置。練習後、監督は「(成功率は)高かった」と納得の表情。バント以外でも投手のフィールディングや走塁にも「1発目の練習にしてはよかった」と話した。

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