センバツ高校野球抽選会はオンライン形式に 昨夏の甲子園交流試合に引き続き、23日に実施
日本高野連は10日、第93回選抜高等学校野球大会(3月19日開幕・甲子園)の臨時運営委員会を開き、依然として新型コロナウイルスの感染状況が深刻であることから、23日に予定している組み合わせ抽選会(午後3時開始)を、昨夏の甲子園交流試合に引き続きオンライン形式で実施することを決めた。
出場する32校の主将がオンライン上で参加し、自校でくじを引く。同一県が決勝まで対戦することを避けるため、2校出場する宮城、兵庫、奈良の6校をゾーン分けし、先に抽選。その後、残りの26校がフリー抽選を行う。選手宣誓は、初日に出場することが決まった6校の主将による抽選で決定するとした。
抽選終了後、各校の主将へのインタビューが行われ、その様子は公式サイトで中継される。