つば九郎、野村克也さんに「みまもってください!」一周忌にブログで思いつづる
ヤクルトの人気マスコットキャラクターつば九郎が11日、自身のブログ「つば九郎ひと言日記」を更新。「1ねんたちました」のタイトルで「2がつ11にち。だいすきなのむらかんとくがなくなって、1ねんがたちました。」と書き出し、一周忌を迎えた野村克也氏に語りかけるように思いを記した。
「1ねんあっというまだったな。のむらかんとくはどうしてますか?さっちーとうまくやってますか~。」
そう語りかけたつば九郎。ヤクルトは昨季は最下位に終わっただけに「てんごくから、たかつかんとく、いけやまかんとくに、ぼやいてるんでしょうね~。なんか、きこえてきそうです。きょうれつなことばが~。」とつづった。
「ことしのきゃんぷは、ふるたさんがりんじこーちでうらそえにきてくれたんですよ。のむらいずむを、ふるたさんから~いまのすわろーずのせんしゅへ。うけつがれています。『ねんずれば、はなひらく』いまのせんしゅが、まんかいにしてくれることを、みまもってください!」と現況を説明。古田氏によって“ノムラの教え”が若い世代にも浸透、開花することを期待しつつ、故人へ伝えた。
さらに「のむらかんとくに1つほうこく。」として、CSフジテレビONEの番組で競演する真中満氏、川崎憲次郎氏、内藤尚行氏が「ことあるごとに、すれすれで、のむらかんとくを『でぃすります』」と密告。「あの3にんのまくらもとにたって、せっきょうをおねがいします。」と降霊説教を頼み込んだ。
最後は「いつでも、じんぐうにぼやきにきてくださいね~。ことしは、きっとつよい 、すわろーずになってますから!!!」と強いヤクルトの姿を天国に届けたい思いを記して結んでいる。