巨人ドラ1平内、プロ初実戦登板は1回無安打0封「いい感覚で投げられた」

1回、先頭の松原を中飛に打ち取り笑顔を見せる平内(撮影・佐藤厚)
1回裏、先頭の松原を143キロのストレートで中飛に打ち取った巨人・平内龍太(後方右は原辰徳監督)=撮影・佐藤厚
1回裏、原辰徳監督(後方右)が見守る中、プロ第1球を投げる巨人・平内龍太(撮影・佐藤厚)
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 「巨人紅白戦、白組-紅組」(11日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 紅組の先発を務めた巨人のドラフト1位・平内龍太投手は“プロ初登板”を1回0封で終えた。1死から2番・湯浅を四球で歩かせながら、続く3番・北村を三塁正面へのゴロで併殺。13球でスコアボードにゼロを刻んだ。

 「思ったよりも自分でもいい感覚で投げられたので自信にはなりました」。

 白組の4番・岡本和との対戦はお預けとなったが、上々のデビューとなった。8日のブルペンでは原監督が右打席に入って生チェック。「ストライクからボールに入る軌道は、すごくいいよ」と評価された。ルーキーイヤーからの活躍に期待がふくらむ。

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