楽天・石井監督 地震を受けファンを心配「全力で、皆さんに寄り添っていきたい」【NPB】
「楽天春季キャンプ」(14日、金武)
楽天・石井一久監督(47)は14日、宮城、福島両県で最大震度6強を観測した13日深夜の地震を受け、不安を抱える東北のファンに寄り添う姿勢を示した。
本拠地・楽天生命パーク宮城がある、仙台市宮城野区も震度5強を観測。幸い、球団の施設や職員に被害はなく、「一報を受けてからすぐ、球団職員や、選手のご家族の方の安否確認をして、問題なかったのでホッとしています」と胸をなで下ろした。
しかし、現在も余震は続いており、予断を許さない状況。「僕たちは日ごろ、皆さんに声援で背中を押していただいている」と語り、「何かできることは全力で、皆さんに寄り添っていきたいと思います」と支援を約束した。