新庄剛志氏が明かす 野球ブーツカットスタイル発案秘話「ドルガバのデニムをミズノさんに」
元プロ野球選手の新庄剛志氏(49)が、沖縄・宜野座で行われている古巣の阪神キャンプを訪問し、その模様が14日深夜にTBS系「S☆1」で放送された。
スタンドからグラウンドを眺めていた新庄氏はまず、外野で練習している選手のユニホームの着こなしに注目。「この野球選手たちのユニホームのスタイル、デザインは俺が持ってきた。日ハムの時に俺がこのスタイルにしたんです。ブーツカット。ドルチェ&ガッバーナのデニムをミズノさんに持っていって、『これで型を作って』って」と、当時を振り返った。
ユニホームのパンツはストレートやハイカットなど複数の種類があるが、ブーツカットは大腿部がぴったり目で裾の部分が少し広がっているタイプ。ファッションにもこだわりの強い新庄氏は見た目も重視しており、「それでいいんです。ほら、みんなカッコ良くて真似しているでしょ?そういうのが好きだった、オレ発信」と、満足そうだった。