ソフトバンク・森がわずか6球で1回ピシャリ「九回を譲るつもりはない」【NPB】
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「ソフトバンク春季キャンプ」(15日、宮崎)
ソフトバンクは今キャンプで初めて紅白戦を行った。
リリーフエースの森唯斗投手が紅組の2番手で登板し1回無失点。わずか6球で三者凡退に仕留める安定感を発揮した。「力強いストレートとコントロールをテーマにしていた」と先頭の増田を直球で右飛を打たせると、牧原大を遊ゴロ、中村晃を右飛に抑えた。
キャンプ序盤から「昨年よりも手応えがいい」と自信を見せている。3年連続30セーブ以上をマークしている守護神は「今年も九回のマウンドは譲るつもりはない」と言い、「このキャンプでもう少し追い込んでいきたい。体重もあと少し落としたい」と意欲をさらに燃やした。