神戸国際大付・青木監督「開幕の第1試合で北海高校という夢を…」正夢に興奮

 「第93回選抜高校野球大会組み合わせ抽選会」(23日)

 4年ぶり5度目の出場となる神戸国際大付は開会式直後の第1試合に登場する。主将の西川侑志捕手(2年)が本抽選で「1」番を引き当てた。

 相手は2017年夏の甲子園2回戦で対戦経験のある伝統校の北海。青木尚龍監督(56)はこの日朝、開幕試合で北海との対戦が決まった夢を見たばかりだという。「本当です。開幕の第1試合で北海高校という夢を見たんです。初めてです」と正夢となって興奮気味だった。

 「甲子園で開幕ゲームも初めてですし、高校野球の監督をさせてもらっていて、そういう経験ができる。去年一年間は春も夏も(甲子園での高校野球が)なく、さあできるぞという、これまでと違った大会。その一発目に出られる。すごいこと」と喜びを口にした。

 「本音は3日目の第3試合ぐらいと思っていましたが、(くじを)引いてくれた(主将の)西川に感謝です。また、『1』番というのがいいですよね。これで勝てれば最高ですね」と注目が集まる歴史的な試合ができることを前向きに捉えていた。

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