堀江貴文氏がBCリーグ埼玉武蔵のアドバイザーに就任 球団が発表
プロ野球独立リーグ・BCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズは24日、実業家の堀江貴文氏がアドバイザーに就任したことを発表した。
埼玉武蔵の公式ウェブサイトによると、「堀江氏はプロ野球の球団経営に大きな可能性を感じています。BCリーグという、まだまだ発展途上なマーケットをいかにおもしろくしていくか、野球に興味のない人たちをどのように球場に呼ぶか等をこれから一緒に考えていただきます」としている。堀江氏から「エンジェル投資家として」出資を受けていることも報告している。
プロ野球と堀江氏というと、2004年の新規球団参入を目指した動きが思い出される。当時、ライブドアの社長だった堀江氏は、経営難の近鉄を買収することを申し出たものの、これは果たせず。新球団参入を現在の楽天とともに申請したが、楽天の参入が認められた。