元巨人堀内恒夫氏が巨人ドラ1平内に「現状では難しいだろうね」
元巨人の堀内恒夫氏が24日、自身のブログを更新し、「焦りと疲れ」と題して巨人のドラフト1位・平内龍太投手(22)についてつづった。
23日のヤクルトとの練習試合に登板し、3回7安打5失点とプロの洗礼を浴びた平内の投球に「首脳陣は先発にしたいと試しているんだろうけど現状では難しいだろうね。」とぴしゃり。「今のままじゃあ無理だっていうことが本人も分かったと思う。」と苦言を呈した。
プロの世界に飛び込んで本人に焦りがあるのではないかと推測しつつ、「昨日みたいに投げ方で球種がわかって高いボールが多かったら少々スピードが速くたってやられちゃうよ。もっとコントロールをつけないと。」と指摘した。
その上で「焦らなくていいから投げ込むこと。」「コーチと相談してフォームを改善すること。」と巨人の先輩としてアドバイス。「いいボールはあるから。やたら周りと比べず自分の特徴を早く知って自分のボールを信じて磨くように。」と自分を見直し、成長することを期待していた。