DeNA・今永が捕手を座らせてブルペン投球「感無量」左肩手術以来初
「DeNA2軍春季キャンプ」(25日、嘉手納)
今永昇太投手(27)が2軍キャンプ最終日に、昨年10月に左肩のクリーニング手術を受けて以来初めて、捕手を座らせブルペンで投げ込んだ。
中腰で10球、座りで10球。昨年9月26日以来の捕手を座らせての投球に「感無量」。今永は「けが明けの人に聞いても、投げられるようになってからの方が長いと聞いています。山あり谷ありがたくさんあると思いますが、一喜一憂しないよう着実に前へ進んで行きたいです」とコメントした。
24日に取材に応じ、開幕は間に合わないことを話したが、3月上旬にはライブBPなど打者に投げる予定を話していた。
また、東克樹投手(25)も2度目のブルペン入り。昨年2月にトミー・ジョン手術を受け、復活を目指す左腕は捕手を立たせ20球。東は「久しぶりにブルペンに入り、何の症状も無く無事に投げ終えることができ、ホッとしています。状態も右肩上がりで良くなっています」とコメントした。