巨人・岡本和 背中の張りで離脱、大事を取って帰京
「巨人春季キャンプ」(25日、那覇)
巨人・岡本和真内野手(24)が25日、背中の張りを訴えたため1軍本隊から離脱した。中日戦前の練習では、アップの際に姿を現したが打撃練習などを回避。大事を取ってキャンプ地の沖縄から帰京した。
主砲の症状について原監督は「軽い?と思うよ」と説明した。宮崎の1軍キャンプで主将を務めた岡本和はキャンプインからチームを引っ張ってきた。「ずっとやってきているから」と指揮官が思いやったように、疲労も考慮したとみられる。
今後は川崎市のジャイアンツ球場で調整を行う。3月2日の練習日から1軍本隊に合流する予定で、原監督は「(そこで)元気で会おう、ということ」と語った。