楽天ドラ1早川、初先発は3回5安打1失点 初回から変化球修正

3回を1失点に抑えた楽天・早川隆久(撮影・出月俊成)
3回を1失点に抑えた楽天・早川隆久(撮影・出月俊成)
毎回帽子をとって捕手の返球を受け取る楽天・早川隆久(撮影・出月俊成)
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 「練習試合、中日-楽天」(28日、Agreスタジアム北谷)

 “プロ初先発”となった楽天のドラフト1位・早川隆久投手(22)=早大=が、3回5安打1失点でマウンドを降りた。

 初回の先頭・大島にいきなり左前打を許すと、京田には高めに浮いたカットボールを右前に運ばれた。続く、平田の左翼への犠飛で1点を失った。

 二回も三ツ俣と木下拓に連打を許し、1死一、三塁のピンチを招くも、9番・伊藤をサードへの併殺打に打ち取った。

 三回は平田にヒットを許すも、無失点。大島に対しては直球で見逃し三振を奪った。初回は変化球が高めに浮く場面が目立ったが、徐々に修正した。

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