内川聖一がオープン戦1号 ヤクルトでもアゴタッチ 井納から一撃

 5回、井納は内川(左)に左中間スタンドへ先制ソロを打たれる(撮影・佐藤厚)
 5回、内川は左中間に先制ソロを放ちベンチにがい旋(撮影・佐藤厚)
 5回、内川は左中間に先制ソロを放つ(撮影・佐藤厚)
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 「オープン戦、巨人-ヤクルト」(3日、東京ドーム)

 今季からヤクルトに加入している内川聖一内野手が、オープン戦1号を放った。

 新天地に移籍した2人の対決は、内川に軍配が上がった。DeNAからFA移籍した井納から五回、先頭で打席に入ると、1ボールからの2球目、139キロの直球を左中間席に運んだ。ダイヤモンドを一周し、ベンチに戻ると、本塁打後おなじみになっている“アゴタッチ”でチームメートと盛り上がっていた。

 内川は球団広報を通して、「先頭打者でしたので、いい形を作ることを心がけて打席に入りました。結果、いい角度で上がってくれました」とコメント。

 沖縄から続く対外試合では、全試合に5番打者として出場。チームが昨季抱えた「5番問題」を解決するべく、内川が状態を上げていく。

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