オリックス・山本 “収穫”の3ラン被弾「実戦だからこそ分かることがある」
「オープン戦、DeNA5-1オリックス」(5日、横浜スタジアム)
開幕投手に決まっているオリックス・山本は5回3失点。二回1死から失策と四球で一、二塁とし、嶺井に153キロを中越え3ランにされた。以降は走者を出しながらも無失点に抑えた。
「(二回は)四球を出してしまったので反省の多い回でした。オープン戦で経験できたのは大きい。個人的には経験できて良かったです。実戦だからこそ分かることがあるなと改めて思いました」
人生初の横浜スタジアム。東京五輪の会場でもあるが「(上中下で言えば)中の中。普通ですね。先のことは意識しませんが投げたことは忘れないので」と予行演習の意味でも収穫はあった。
3月26日の開幕戦まであと2試合。修正を加えながら万全で本番を迎える。