日本ハム・吉田輝星が無念の五回途中5失点 暴投、悪送球、押し出し四球で自滅
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「オープン戦、日本ハム-巨人」(6日、札幌ドーム)
日本ハム・吉田輝星投手が、五回途中5失点で無念の降板となった。
巨人打線を相手に4回まで、4安打1失点5奪三振の力投。だが、五回に崩れた。炭谷の安打、暴投、秋広の安打で無死一、三塁。梶谷の投ゴロは焦って一塁へ悪送球し、ミスを重ねて無死満塁とされた。そして、松原には押し出し四球。ここで交代となった。
2018年の夏、甲子園で脚光を浴びた剛腕。この日の直球の最速は147キロで、四回までは無四球と制球も安定していた。3年目の成長も示したが、開幕ローテ入りへ課題も露呈した。