巨人・戸郷 5回0封5奪三振 同学年・吉田輝星との投げ合い刺激に
「オープン戦、日本ハム2-7巨人」(6日、札幌ドーム)
上々の仕上がりを披露した。巨人・戸郷が2度目の実戦マウンドに上がり、5回を3安打無失点、5奪三振と好投。27日・DeNAとの開幕2戦目の先発が内定している右腕は「いい段階を踏めました」と手応えを口にした。
立ち上がりは制球に苦しんだが、得点を許さなかった。直球とフォークを武器に相手を封じ込めた。四回は無死三塁のピンチで4番・中田を三ゴロに仕留めるなど後続を断ち、原監督は「簡単に点をやらない。良くなっている」と目を細めた。
同じ高卒3年目・吉田との投げ合いが、モチベーションになった。同学年の右腕について戸郷は「やっぱり意識する存在」とし、「いい刺激の中でやることができて良かった」と満足そうに振り返った。
昨季9勝をマークしたが、決して満足することはない。「やっぱりストレートにこだわりたい。もっと質のいい真っすぐを投げられれば」。将来のエース候補として期待される若武者は、進化を遂げて今季に挑む。