DeNA・ドラ2牧がオープン戦初打点「タイムリーになりうれしい」

 2回、佐野の適時打で生還し、笑顔でナインとタッチをかわす牧(撮影・高石航平)
 2回、勝ち越し2点二塁打を放つ牧(撮影・高石航平)
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 「オープン戦、DeNA-日本ハム」(9日、横浜スタジアム)

 「2番・二塁」でスタメン出場している、ドラフト2位ルーキー牧秀悟内野手(22)=中大=がオープン戦初点を挙げた。

 同点の二回。1死二、三塁でチャンスが回ってきた牧。1ボールから、先発・河野の142キロのインコースのまっすぐを振り抜いた。二人のランナーがかえり、勝ち越しの2点適時二塁打となった。

 牧は「打ったのはストレートです。桑原さんがバントでつないでくれたので、最悪犠牲フライでもいいと楽な気持ちで打席に立ちました。結果タイムリーになりうれしいです」とコメントした。

 その後も佐野や大和のタイムリーで追加点を奪い、二回は打者11人の猛攻で6点を奪った。

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