ソフトバンク・デスパイネ、パワー健在特大弾「開幕はスタメンで」合流初打撃練習

 ソフトバンクのアルフレド・デスパイネ外野手(34)が9日、オープン戦・巨人戦の試合前練習でキューバから再来日後初のフリー打撃を行った。

 デスパイネは2月21日に来日。2週間の待機期間を経てこの日から1軍本隊に合流した。フリー打撃では感触を確かめるように軽めのスイングで打ち始めたが、徐々に力を入れていきバックスクリーンすぐ横の中段まで届く特大アーチを放つなどブランクを感じさせないパワーを見せつけた。

 報道陣の取材にも応じ、「体調は問題ない。キューバでも国内リーグのプレーオフに5試合出場した」と話し、「オープン戦中に試合に出場したい。もちろん開幕はスタメンで出たい」と意欲を見せた。

 工藤監督は「本人は大丈夫と言うけど、段階を踏むのも必要」と慎重な姿勢を見せつつも、「でも、そういう言葉が出るのは嬉しいね」と頼もしい大砲が戻ってきてご機嫌だった。

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