DeNAドラ1入江、4回5安打3失点 初本拠地に「色んな雰囲気を味わえた」
3枚
「オープン戦、DeNA-日本ハム」(10日、横浜スタジアム)
ドラフト1位のDeNA・入江大生投手(22)=明大=が本拠地で初登板し、4回59球を投げ、5安打3奪三振3失点だった。
二回、1死から大田を左翼への二塁打で出塁させ、野村に先制中前打を浴びた。さらに1死二塁から松本剛に中前適時打を打たれた。四回には野村に真ん中高めに甘く入った145キロの直球をバックスクリーンに運ばれ1点を失った。
入江は「カウントが不利になると狙い打ちをされたり、自分を苦しくしてしまった」と反省。
初めての本拠地で「投球間のシーンとした空気、三振での拍手。色んな雰囲気を味わえました」と話した。