ヤクルト・村上が2戦連発OP戦2号2ラン「しっかり捉えることができた」

 「オープン戦、ヤクルト-ソフトバンク」(12日、神宮球場)

 ヤクルトの村上宗隆内野手(21)が、2試合連発となるオープン戦2号2ランを放った。

 三回に2本のアーチがかかった。ソフトバンクの開幕投手・石川を打ち砕く若手の力。まずは先頭でこの日二塁に入った太田が右翼席へと突き刺すと、その後2死となって、青木は四球を見極めた。直後の村上が高めに浮いた初球を完璧に捉えると、打球は勢いよく弾丸で右翼席へと飛び込んだ。

 球団広報を通して、太田は「スタメンでチャンスをいただいたので何とか結果を残したいと思っていました。また、次の打席に集中していきたい」とコメント。村上は「初球から思い切って打つことができましたし、しっかりと捉えることができました」と振り返った。

 村上は10日のオリックス戦で2ランを放っており、このオープン戦はここまでで22打数8安打。打率・364、6打点と安定した成績を残している。

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