センバツ注目の193センチ右腕・天理の達が8回1失点で最速145キロをマーク
「練習試合、天理5-1聖隷クリストファー」(13日、天理・親里競技場)
3月19日開幕のセンバツに出場する天理が、聖隷クリストファーと練習試合を行い5-1で快勝した。
先発した今秋ドラフト候補の193センチ右腕・達孝太投手(3年)は、8回を3安打1失点と好投。二回にソロ弾を浴びたが、それ以降は自己最速まであと1キロに迫る145キロをマークするなど無失点に抑え、順調な仕上がりをアピールした。
七回には2番・堀内太陽内野手(3年)、3番・内藤大翔内野手(2年)、プロ注目の4番・瀬千皓外野手(3年)が3連発を披露するなど、打線も上々。20日予定の1回戦・宮崎商戦に向け、準備は整ってきている。