ソフトバンク・工藤監督 開幕までの残り5試合は「シーズン通り」の采配
ソフトバンク・工藤公康監督(57)が15日、開幕まで残り5試合のオープン戦は、シーズン同様の采配で臨む考えを明かした。
16日のDeNA戦(ペイペイドーム)は、両アキレス腱のコンディション不良でファームで調整してきた柳田を中堅でスタメン起用。新型コロナウイルスの影響で来日が遅れたグラシアル、デスパイネもベンチ入りさせ、打席に立たせる見込みだ。
ペイペイドームで行われた投手練習をチェックした工藤監督は、「勝ちにこだわる?そう、なります。投手の起用に関しては通常のシーズン通り。勝っているときは勝ちパターンで。攻撃の方は作戦が入ってくる」とほぼフルメンバーとなる戦いを前にスイッチを入れた。