清原氏 月1の尿検査告白「クスリから回復したい」 逮捕前共演の今田耕司「言動おかしくて」

 「Re-START~みんなで考えよう 依存症のコト」に出席した清原和博氏(撮影・堀内翔)
 「Re-START~みんなで考えよう 依存症のコト」の出席した清原和博氏。手前左は杉田あきひろ氏、後方右はつのだりょうこ(撮影・堀内翔)
 啓発イベントに出席した清原和博氏。左は今田耕司、右は高知東生氏(撮影・堀内翔)
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 プロ野球・西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏(53)が17日、都内で、依存症の理解を深める普及啓発イベントに登場した。

 2016年に覚せい剤取締法違反で逮捕され、昨年執行猶予が明けたが、月に1度、カウンセリングに通い、尿検査も行っているといい、「クスリから何とか回復したいと毎日過ごしてます」と近況を報告した。

 そろって薬物事件で逮捕歴がある、俳優・高知東生(56)、歌手・杉田あきひろ(55)、元NHKアナウンサー・塚本堅一氏(43)との共演となり、「花の2016年組と呼ばれてます。同じ年に捕まったので」と自虐ネタ。司会の今田耕司(55)は「(逮捕前に)共演したとき、言動がおかしくて異変を感じてました。今は仏のような顔をしてる」と更生を認めていた。

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