下関国際2年生主将・賀谷「また帰ってきたい」終盤反撃も初戦敗退

 初戦で敗れ、足早に引き揚げる下関国際ナイン(撮影・北村雅宏)
 9回、頭部死球を受ける下関国際・守(撮影・伊藤笙子)
 力投する下関国際・松尾(撮影・吉澤敬太)
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 「選抜高校野球・1回戦、高崎健康福祉大高崎6-2下関国際」(19日、甲子園球場)

 下関国際は秋の関東王者・健大高崎相手に終盤反撃に出たが、6-2で初戦敗退を喫した。

 メンバー18人中14人が2年生の下関国際。主将を務めるのも2年生の賀谷勇斗内野手だ。賀谷は「ピッチャーはしっかり投げてくれた。野手がカバーできなかった。八回に守りきれなかったのが弱さ」と主将としてチームの課題を口にした。「今日は自分たちの野球ができなかった。練習してまた帰ってきたい」と夏を見据えた。2年生主体の若いチームなだけに伸びしろは十分。夏に向け鍛え直し、さらなる成長を目指す。

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