天理が快勝 注目のエース・達が161球、1失点10K完投 最速146キロ計測

 力投する天理・達孝太(撮影・高部洋祐)
 5回、右前打を放つ達(撮影・高部洋祐)
7回、天理・内山の2点適時打で生還し、ガッツポーズを決める天理・達孝太=甲子園(撮影・高部洋祐)
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 「選抜高校野球・1回戦、天理7-1宮崎商」(20日、甲子園球場)

 天理が快勝し、初戦を突破した。

 今大会注目右腕、193センチの長身を誇る天理のエース右腕・達孝太投手(3年)が先発し、6安打1失点10奪三振の完投勝利。初回先頭打者に対していきなり自己最速の146キロを記録するなど、161球の熱投だった。

 打線は9安打で効率良く7得点。下位打線で5打点を挙げるなど、抜け目のない打線で宮崎商のエース日高を攻略した。

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