宮崎商 敗戦も半世紀の時を超え、聖地で得点刻む 強打者の中村が意地の適時三塁打

 「選抜高校野球・1回戦、天理7-1宮崎商」(20日、甲子園球場)

 52年ぶりセンバツ出場した宮崎商が聖地に待望の得点を刻んだ。

 8回1死、右前打を放った2番・渡辺を一塁に置いて、チームで最も頼りになる男、中村がセンターオーバーの三塁打を放った。1966年以来の55年ぶりの得点。

 宮崎商は初回に四球とヒットで2死一、三塁。2回には長短打で1死二、三塁、さらに7回には無死一、三塁の好機を築きながらあと1本が出なかっただけに待望の得点となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス