明豊校歌は南こうせつ独唱 ネット衝撃「ポップ過ぎ」「びっくり」
「選抜高校野球・1回戦、明豊10-9東播磨」(22日、甲子園球場)
明豊(大分)が21世紀枠で甲子園初出場の東播磨(兵庫)との両チーム合計21四死球の乱戦を延長十一回サヨナラで制した。
同点で迎えた十一回、無死から3番・黒木が四球で出塁。4番・米田の左前打で一、三塁とした。続く山本の投手への内野安打で満塁。次打者の初球が暴投となりサヨナラ勝ちを決めた。
試合終了後の校歌斉唱では、さわやかなポップスサウンドが流れた。作曲したのはフォーク歌手の南こうせつ。作詞したのは妻の南育代さんで「明日への旅」というタイトルがつけられ「夢をあきらめないで」とメッセージを込めた歌詞となっており、聖地にもこうせつの歌声が響いた。
ネット上では「こんなポップス調な校歌は聴いたことない」「ポップすぎ」「試合もすごかったけど、校歌にはびっくりしたよ」「南こうせつ独唱やん」と衝撃を受けた声が上がった。