巨人・亀井が史上初の開幕戦代打サヨナラ弾「今年一番の当たり」と笑い誘う

 9回、亀井(中央)は右越えにサヨナラ本塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
 9回、亀井はサヨナラ本塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
 9回、亀井(中央)は右越えにサヨナラ本塁打を放つ(撮影・佐藤厚)
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 「巨人8-7DeNA」(26日、東京ドーム)

 巨人・亀井が劇的なサヨナラ本塁打を放った。巨人の開幕戦のサヨナラ本塁打は球団史上初。代打でとなればプロ野球史上初となった。巨人のサヨナラ勝利は4度目、1990年以来31年ぶりとなった。

 2点リードの九回、守護神の中川が同点に追いつかれた。直後の攻撃。先頭打者として代打で登場したベテランは一振りで右翼席上段まで打球を運んだ。

 お立ち台では「始まったばかりですが、今年一番の当たりでした」と、ベテランらしく笑いを誘った。「みんな集中して何とか勝とうという気持ちで一生懸命やっていた。こっちも準備だけは怠らないでおこうと。打ててよかったです」といい、拍手喝采を浴びた。

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