出来高契約、高いのは「ソフトバンク」 過去に在籍した岡島秀樹氏が明言
元メジャーリーガーの岡島秀樹氏が27日、テレビ朝日系「中居正広のニュースな会」に出演し、日米のプロ野球の給与事情を語った。
岡島氏は2007年から11年までボストン・レッドソックスに在籍し、12年からは日本に戻ってソフトバンク・ホークス、13年には再び渡米してオークランド・アスレチックス、14年にまたまたソフトバンクに在籍するなど日米をまたにかけて活躍した。
米での珍契約の例として「シーズンでベスト体重をキープできたら1億」「開幕試合に1軍にいたら1億以上の出来高」などがあると明かした岡島氏。日本でも出来高はあるが「チームによって金額は全然違う」とした。
さらに自身の体験として、出来高の契約金額については「ソフトバンクは高い」と明言。内容としては「試合数、勝ち、ホールド、セーブ数などですね」と一般的なものだと説明した。