巨人が8年ぶり2試合連続引き分け 八回勝ち越しも大竹が同点打浴びる

 「中日3-3巨人」(30日、バンテリンドーム)

 巨人は土壇場で同点に追いつかれ、28日・DeNA戦(東京ドーム)に続き、2013年以来、8年ぶりとなる2試合連続引き分けだった。

 三回、無死三塁から2番・ウィーラーが先制適時打。大野雄対策として今季初めて上位打線で起用された助っ人が期待通りの活躍をみせた。

 だが、直後の三回に守りのミスから失点した。2死一塁で吉川が打球をファンブル。さらに2死一、二塁、フルカウントで走者はスタートし、高橋の三ゴロをさばいた岡本は二塁へ送球したが、吉川のベースカバーが遅れ野選で満塁となり、ビシエドに2点適時打を浴びた。

 四回に同じく左腕対策でスタメン起用された中島が左翼席へ今季1号ソロを放ち再び同点。八回、坂本も右翼へ勝ち越しの適時二塁打を放ち、勝負あったかと思われたが、裏の守りでこの回から登板した大竹が3連打を食らい同点を許し、九回は両者無得点で試合終了となった。

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