西武・ドラ6ブランドン4打点で2連勝 日本ハム投壊…開幕4試合で被安打44 28失点
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「日本ハム4-11西武」(30日、札幌ドーム)
西武が15安打で11点を奪って2連勝。貯金を2とした。
初回2死三塁で山川が、河野から右翼席へ今季1号となる2ランを放ち先制。ただ、山川は本塁打直後に一塁付近で左脚を痛めて途中交代した。
それでも主砲の離脱危機を救うように若手が奮闘した。「8番・DH」で初先発したドラフト6位・ブランドンも結果で抜てきに応えた。
二回1死一塁は河野からプロ初安打初本塁打となる1号2ラン。さらに五回2死一、二塁は村田から中前適時打をマーク。八回には左犠飛を放ち、チーム最多の4打点を記録した。
日本ハムは先発の河野が誤算だった。3回0/3を4失点KO。中継ぎ陣も負の流れを断ち切れず、2番手・鈴木健、4番手・福田が失点を重ねた。本拠地開幕戦で大敗を喫した。日本ハムは開幕4試合で44安打を浴び、28失点。投手陣が踏ん張れない試合が続いている。