巨人、東京ドームでコロナ感染対策効果確認の実証調査を実施
巨人は31日、東京ドームでのマスク着用の徹底や混雑回避など新型コロナウイルス感染対策の効果を確認する実証調査を4月2日からのヤクルト3連戦と同13日からの中日戦3連戦の計6試合で実施すると発表した。
3月26日からの開幕カード3連戦に引き続いて行うもの。実証調査時の入場者数の上限を、これまでの1試合1万人から一定程度引き上げる。
今回の実証調査は感染対策の効果確認とともに、さまざまなスポーツイベント等の感染対策に役立てることが目的。分析結果は国や自治体、関係機関、他のスポーツ団体等に提供される。入場者上限数については今後、関係省庁および都道府県などと連携の上、決定する。
現在一般販売をしている対象6試合の入場券の追加販売については4月1日・午後6時から、GIANTSオフィシャルチケット、イープラス、読売新聞オンラインで行う。