ヤクルト激震 西田がコロナ陽性 青木、山田、内川ら「濃厚接触者の可能性」で登録抹消
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ヤクルトは31日、西田明央捕手と球団スタッフが新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。
濃厚接触者の可能性がある青木宣親外野手、山田哲人内野手、内川聖一内野手、スアレス投手、西浦直亨内野手の5選手が出場選手登録を抹消。特例2021の対象選手として公示された。また、山野投手も自宅待機となった。
陽性者2名は発熱などの症状はなく、自宅で隔離されているという。濃厚接触者の特定は保健所の結果が確認でき次第、あらためて発表される見通しだ。
ヤクルトでは23日に50代のスタッフ3人、25日に40代スタッフ1人がコロナ陽性。24日のPCR検査ではそれ以外の監督やコーチ、選手らは陰性と発表されていた。