西武・愛斗の先制&逆転3ランで勝利 ロッテはリード守れず小野乱調1回5失点
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「ロッテ4-7西武」(9日、ZOZOマリンスタジアム)
西武が八回に一挙5点を奪って逆転勝ちした。
3点を追う八回はロッテ2番手・小野に対して3四死球で1死満塁の好機をつかんだ。5番・呉の中前2点適時打で1点差とし、さらに一、三塁から愛斗のこの日2本目となる右越え2号3ランで逆転した。
ロッテは先発・二木は7回を被安打4、愛斗のソロ本塁打による1失点に抑える好投。打線も四回、3年目の20歳・山口のプロ初となる右越え2ランで一時は逆転。3点のリードを守ってリリーフ陣に託したが、八回に登板した2番手小野の1回2安打3四死球5失点の乱調が全てだった。