清原氏「王さんが目に入って感極まった」 巨人との日本シリーズで日本一目前の涙
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元プロ野球選手の清原和博氏(53)が、12日深夜に放送されたカンテレ(関西テレビ)「こやぶるSPORTS超」に出演。西武時代の1987年11月11日、巨人との日本シリーズ第6戦で日本一まであとアウト1つに迫った時に流した涙について秘話を明かした。
PL学園時代のドラフトで、意中の球団の一つであった巨人が自身を指名せず、大学進学を明言していたチームメートの桑田真澄を指名し、涙した清原。「ジャイアンツと日本シリーズして倒したい」という夢を持ってプロ入りしていた。
「あと1アウトで自分の夢が実現するというとことで、ちょうどファーストからバッターを見て…その後ろに王さん(王監督)がちょうどいるんです。角度的に。そしたら感極まってました」と1塁を守りながら流した涙の理由を明かした。