巨人・原監督 119球完封の菅野に「理想的」「安定感ありましたね」

6回、岡本和の適時打で生還した三塁走者の坂本(左)を出迎える巨人・原監督=横浜スタジアム(撮影・伊藤笙子)
今季初勝利を完封でをあげ、炭谷銀仁朗(右)とグータッチをする巨人・菅野智之=横浜スタジアム(撮影・伊藤笙子)
今季初勝利を完封であげた巨人・菅野=横浜スタジアム(撮影・伊藤笙子)
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 「DeNA0-7巨人」(16日、横浜スタジアム)

 巨人・菅野智之投手が完封で今季3戦目にして初勝利。打線は19安打7得点。投打がガッチリかみ合って、5連勝で10勝目を挙げ、貯金4とした。

 原監督はエースの今季初勝利に「そうですね。今日はボールも走っていたしね、本来の…良かったんじゃないですか」と好投を振り返り、119球という球数には「まぁ、理想的でしょうね」と評価した。

 菅野は初回、先頭の桑原に右前打を浴びたが、続く牧を遊ゴロ併殺に仕留めて波に乗った。四回は1死からオースティンに右翼フェンス直撃の二塁打を浴びたが、続く佐野、ソトを打ち取った。七回は佐野、宮崎の安打で1死一、二塁とされたが倉本を投ゴロ併殺に打ち取った。九回に佐野に四球を与え無四球は逃したが、6安打無失点に抑えた。

 要所を占めてのエースらしい投球。「九回でも150何キロ出ていたもんね」と話す指揮官。「安定感はありましたね」と信頼を寄せていた。

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