オリックス悲劇…九回2死からの逆転負けで4連敗 ヒギンス4与四球の大乱調

7回、オリックス・紅林弘太郎の本塁クロスプレーに対し、リプレー検証を要求するオリックス・中嶋聡監督(左)=京セラドーム(撮影・高部洋祐)
9回途中、降板するヒギンス(中央)(撮影・高部洋祐)
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 「オリックス2-3ロッテ」(18日、京セラドーム大阪)

 オリックスが痛恨の逆転負けで、引き分けを挟んで4連敗となった。

 1点リードの九回、ヒギンスが大誤算だった。先頭からの連続四球、犠打で1死二、三塁。菅野は一飛で2死としたが、岡に執念の遊撃適時内野安打を打たれ、追いつかれた。さらに荻野、マーティンに連続四球を与えて押し出し。まさかの1イニング4与四球と大荒れだった。

 先発の宮城は七回途中1失点の力投をみせたが、3勝目はならず。

 ロッテは2引き分けを挟んで4連勝となり、貯金1とした。

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