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ＤｅＮＡ・柴田が担架で運ばれる　大和と交錯、最後は“下敷き”で左肩負傷

　８回、打球を追う柴田（右）と大和が交錯し落球。柴田が負傷する（撮影・山口登）
　８回、負傷し、担架で運ばれる柴田（撮影・飯室逸平）
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　「阪神－ＤｅＮＡ」（２３日、甲子園球場）

　ＤｅＮＡ・柴田が二塁の守備で左肩を負傷し、担架で運ばれた。　八回、２死の守り。阪神・原口の打球は中堅と遊撃の間に上がった飛球。風に流され、遊撃手・大和の捕球体勢がふらついたのを見て、柴田も捕球しようと飛び込んだ。

　ふたりは交錯し、最後は尻もちをついた大和に柴田の左腕が下敷きになるような格好となり、そのまま起き上がることができなくった。

　甲子園では客席から柴田を励ますような拍手が送られたが、そのまま交代となった。

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