楽天・田中将大が通算100勝目 復帰後本拠地初登板で達成

 楽天に復帰後初の本拠地登板で、日本での通算100勝を達成し記念のボードを掲げる田中将大投手=24日、仙台市の楽天生命パーク
 米大リーグから復帰後初めて本拠地で登板した楽天・田中将=楽天生命パーク
2枚

 楽天の田中将大投手が24日、楽天生命パーク宮城での西武5回戦で先発して米大リーグ、ヤンキースから復帰後初めて本拠地で登板し、6回1失点で8年ぶりに日本で白星を挙げ、日本での通算100勝目に到達した。

 プロ野球139人目で177試合目での達成は1948年の藤本英雄(巨人)に並ぶ歴代2位のスピード記録。50年のセ、パ両リーグ分立後では61年の杉浦忠(南海=現ソフトバンク)の188試合を更新して最速。田中将の初勝利は2007年4月18日のソフトバンク戦。

 仙台で登板するのは、13年に巨人との日本シリーズ第7戦でセーブを挙げ、球団初の日本一をつかみ取って以来。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス