巨人・原監督は絶句「何というかね…」テームズ「右アキレス腱断裂」の重傷に
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「ヤクルト11-14巨人」(27日、神宮球場)
巨人はアクシデントで負傷交代した新外国人・テームズについて、精密検査の結果、右アキレス腱断裂と診断されたことを発表した。
原監督は試合後、「アキレス腱が断裂したということでね、かなり、うん。まあ、しょうがないですよね。何というかね」と絶句。期待の助っ人が大けがに見舞われ、ショックを隠せなかった。
テームズは三回1死一、二塁の場面で左前に弾んだ打球を処理しようとした際、ファンブル。着地した際、右足首付近を押さえて倒れ込んだ。担架で運ばれて交代。試合途中の五回に救急車が到着し、病院へ向かっていた。
待ちに待った助っ人だった。新型コロナウイルスの影響で来日が大幅に遅れたが、ファームで調整を重ねてようやく合流。スモークとともに新打線の顔として期待が高まっていたが、不運に見舞われた。