日本ハム 西川、中島、清水の3選手がコロナ陽性 浅間も濃厚接触の可能性で登録抹消
日本ハムは30日、西川遥輝外野手、中島卓也内野手、清水優心捕手の3選手が新型コロナウイルス陽性と判定されたことを発表した。この影響に伴う「特例2021」の対象として3選手の出場選手登録を抹消した。また、濃厚接触の疑いで浅間大基外野手も登録を外れた。
この日、ナイターで行われる西武戦(札幌ドーム)は予定通り開催される。代替指名選手として鶴岡慎也捕手、宇佐見真吾捕手、杉谷拳士内野手、平沼翔太内野手の4選手が出場登録された。
中島は37・0度、西川は37・8度の発熱。清水ものどの痛みを感じた始めたため、札幌市内でPCR検査を受け、3人全員が陽性と判定された。現在はチームから隔離している。
いずれの選手も4月28日、29日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)でベンチ入り。西川はフル出場、清水は途中出場、中島は出場がなかった。浅間は清水が運転する車の助手席に同乗し、新千歳空港から自宅へ移動していた。
チームは3選手以外に体調不良選手はいないが、この日の西武戦(札幌ドーム)前に監督、コーチを含めて全員がPCR検査を受けた。