国学院大のルーキー・神里がリーグ戦初打席初安打 兄はDeNA外野手
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「東都大学野球、国学院大14-1立正大」(7日、神宮球場)
国学院大のルーキー・神里陸捕手(1年・東海大相模)がリーグ戦初打席初安打をマークした。九回1死一塁から代打で神宮デビュー。2ボールからの3球目を右翼へ運び、ダメ押し点となる攻撃に絡んだ。
兄はDeNA・神里和毅外野手で、東海大相模時代に内野手から捕手へと転向した。鳥山泰孝監督から「走攻守、非常にバランスがいい」とレギュラーとも遜色ない力を持っていると評価される期待の新人が、大学野球の第一歩を踏んだ。