ダルビッシュから「いろいろと学んだ」ソフトバンク新外国人レイが入団会見

入団会見で笑顔を見せるレイ(球団提供)
入団会見で笑顔を見せるレイ(右)=球団提供
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 ソフトバンクは8日、ペイペイドームで新外国人のコリン・レイ投手(30)の入団会見を行った。

 メジャー通算35試合に登板して8勝8敗、防御率4・79の成績。昨季はカブスでプレーしており、ダルビッシュ(現パドレス)と同僚だった。以前から日本球界には関心を持っていたといい、「彼と話をしていろいろと学んだこともある」と明かした。

 先発候補として期待されている右腕は「長いオフだったけど、しっかりトレーニングもしてきたし、ブルペンも多めに投げてきた。もう試合に投げる準備はできている」と自信をのぞかせた。今後はファームに合流してシート打撃を経て、早ければ15日のウエスタン・リーグの中日戦(タマスタ筑後)で来日初登板する見込みだ。

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