2021.05.08

アクシデントか　ソフトバンク・グラシアルが途中交代　二塁帰塁の際に呉と接触

拡大

　「ソフトバンク－西武」（８日、ペイペイドーム）

　４番に入ったグラシアルが四回裏の先頭でこの日２打席目を迎えたところで、代打を送られて交代した。

　４番指名打者でスタメン出場したグラシアルは二回の第１打席では右中間二塁打を放ち出塁。その後１死二塁の場面で甲斐が三ゴロを放った際、グラシアルは三塁進塁か二塁帰塁か一瞬迷った末に帰塁を選択した。慌てて頭から滑り込んだが、三塁からボールが転送されてタッチアウト。その際にベースカバーに入った西武二塁手の呉と接触しており、この時に何らかのアクシデントがあった可能性がある。

　また、グラシアルの代打で出場したのはこの日昇格した長谷川だった。そのベテラン左打者は右中間二塁打を放ちチャンスメイクをしたが、後続が続かずに得点とはならなかった。