オリックス・能見が通算1500奪三振 史上57人目 試合も締めて2セーブ目
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「ロッテ2-5オリックス」(8日、ZOZOマリンスタジアム)
オリックスの能見が史上57人目の通算1500奪三振を達成した。
能見は3点リードの九回に登板。先頭のレアードに対し、カウント2-2から三振を奪った。続く代打の山口は中飛、エチェバリアを右飛に打ち取り、今季2セーブ目をマークした。
自ら試合を締めくくった後、記念のボードを手渡され、チームメートらから拍手で祝福された。
41歳の能見は05年から20年までプレーした阪神を昨季限りで退団し、今季はオリックスでプレーしている。
試合は二回に頓宮が5号2ラン、六回に宗が4号ソロを放ち、九回にはジョーンズの適時打で突き放した。投げては先発の田嶋が6回2失点(自責1)で2勝目。村西-富山-能見と無失点リレーをつないだ。