ソフトバンク・グラシアルが右手骨折 患部固定3週間
「ソフトバンク0-2西武」(8日、ペイペイドーム)
ソフトバンクは、途中交代していたグラシアル内野手が福岡市内の病院にてレントゲン検査を受けた結果、右第3・4指PIP橈側側副靭帯損傷、右第4指基節骨剥離骨折と診断されたと発表した。
この日4番指名打者でスタメン出場していたグラシアルは、二回の第1打席で右中間二塁打を放ち出塁。その後1死二塁の場面で甲斐の三ゴロで二塁に帰塁したが、頭から滑り込んでタッチアウト。その際にベースカバーに入った西武二塁手の呉と接触した。四回の第2打席で代打を送られて交代した。
今後は3週間程度の患部固定となり、9日からリハビリ組となる予定。
グラシアルはここまで3番もしくは4番で全37試合にスタメン出場して打率.304、5本塁打、15打点の成績を残していた。