オリックスは14日、勝俣翔貴内野手が5日の練習中にボールが顔面に直撃し、5日に大阪市内、西宮市内の病院でCT、MRI検査を受けた結果、右眼窩(がんか)底骨折との診断を受けたことを発表した。
そのまま西宮市内の病院に入院、12日に退院し、約1週間は自宅安静となる。
勝俣はルーキーだった昨年も7月22日の試合前、守備練習中にボールが右目付近に当たり、眼窩底骨折をしていた。
勝俣は昨季、新人ワースト記録となるデビューからの8打席連続三振でシーズンを終えた。06年の楽天・鉄平が記録した野手ワーストタイとなる9打席まであと1としている。